■ 片岡大工さん

もう一線から退いてはいますが、昔建てたお宅の外装のお願いをされて軒天(ケイカル板)の張替えを
されるそうです。このお歳になっても頼んでいただける事にとても喜んでいらっしゃいました。
来月7月7日で70歳だそうです。
片岡さん、当時は入母屋づくりの得意な大工さんでとてもキレイな屋根をつくられていた繊細で知的な大工さんです。
材木屋になり立ての頃、たくさんの事を教えて頂いた大工さんの一人です。
「入母屋づくり」・・・ミノコの垂れ加減と傾斜で随分違うプロポーションになります。
入母屋の屋根をみればその大工さんのセンスがわかります。
キレイな屋根(好みはそれぞれにありますが)をつくっていた大工さん、
何人か思い出されますが、もう皆さん70歳以上になられています

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